皆さん、こんにちは!今日の坂祝町は、カラッとした気持ちの良い空気が正しいですよね。さて、皆さんは日々のスキンケアで、美容液をどのように使っていますか?
「せっかく高価な美容液を買ったのに、限りなく効果を感じられない…」 「なんとなく顔全体に伸びているだけ…」
そう感じているなら、それは美容液の効果を最大限に引き出していないからかもしれません。 美容液は、付けるだけでなく、正しい付け方をマスターすることで、そのポテンシャルが何倍アップするんです!
今回は、美容液の効果をグンと高め、正しい付け方について解説します。
気になる美容液の役割とは?
化粧水が肌に潤いを与え、次のステップへの「通り道」を作るのに対し、美容液はシミ、シワ、ハリ、毛穴など、特定の肌悩みに特化した成分を集中してお届けするためのアイテムです。
言わば、肌悩みをピンポイントで解決してくれる、頼もしい「スペシャリスト」のような存在。
【実践編】美容液の効果的な付け方4つのステップ
美容液は、塗るだけのではなく、以下の4つのステップで丁寧に肌にお届け致します。
ステップ1: タイミングを守る
美容液は、化粧水の後に付けるのが基本です。
化粧水で肌にたっぷりと水分を与え、角質層が潤っている状態の方が、美容液の美容成分が肌になじみやすくなります。
ステップ2:適量を守る
「多いほど良い」と思いがちですが、これは間違いです。
美容液は、製品に記載されている**「適量」**(数滴)を守って使いましょう。量が多すぎると肌に浸透*しきれずベタつきの原因となり、不足すぎると肌をこすって消えてしまい、摩擦によるダメージを与えてしまう可能性があります。
*角質層まで
ステップ3:人の肌に温めて優しく広げる
手にとった美容液を、両手のひらで軽くこすり合わせて温めます。こうすることで、体温で美容液のテクスチャーが柔らかくなり、肌へのなじみがさらによくなります。
顔全体に広がる際は、手のひら全体で、顔の中心から外側へ、優しく丁寧に伸ばしましょう。
ステップ4:気になる部分に「重ねづけ」
顔全体に美容液をなじませたら、さらに効果を集中させたい部分に**「追い美容液」**をしましょう。
目元や口元の乾燥小ジワ、ほうれい線、シミ・ソバカスが気になる部分には、指のお腹のために、トントンと優しく重ねづけします。 最後に、手のひら全体で顔全体に浸透するように**「ハンドプレス」**して、しっかりと少量*浸透させましょう。
確実効果を高めるための3つのポイント
- 複数の美容液を使う場合は「テクスチャーが軽い順」に複数の美容液を併用したい場合は、水っぽいサラサラ的なテクスチャのものから先に使い、その後とろみのあるもの、最後に油分が多いもの、という順番で決めましょう。
- 顔だけでなく、首やデコルテにも首やデコルテは顔とつながった肌です。美容液をつけてから、残った分で優しく首やデコルテまでケアすることで、首のシワやデコルテのハリ不足を防ぐことにつながります。
- 摩擦は肌のバリア機能を突破し、肌トラブルの原因になります。 優しく、丁寧に取り組むことが美肌への鉄則です。
まとめ:ひと手間で変わる、未来の肌
リクエストでしょうか?
とりあえずつけていた美容液も、ほんの少しの工夫でその実力を最大限に発揮してくれるはずです。今日から正しい付け方を意識して、美容液のポテンシャルをフル活用し、理想の美肌を手に入れてくださいね。